健康はお金では買えない大切な資産。年齢を重ねて気づいた健康診断の大切さ

若い頃は、健康診断の結果なんてほとんど気にしていませんでした。

毎年受けて、結果が届いたらざっと目を通す程度。

脂肪肝を指摘されたこともあったけど、「まあ、特に体調が悪いわけでもないし大丈夫だろう」と、あまり深く考えていませんでした(笑)。

ところが、年齢を重ねると少しずつ考え方が変わってきます。

血糖値やコレステロール、肝機能の数値が気になるようになり、健康診断の結果を以前より真剣に見るようになりました。

そして最近思うのが、健康って、お金と同じくらい大切な資産なんじゃないかということです。

若い頃は健康が当たり前だった

若い頃は、多少無理をしても何とかなっていました。

仕事が忙しくて睡眠時間が短くなっても、翌日にはまた仕事に行く。

食事も好きなものを食べて、運動不足でもそれほど気にしない。

健康診断で少し悪い数値が出ても、自覚症状がなければ放置してしまう。

今思えば、健康でいることを当たり前だと思っていたんでしょうね。

でも、年齢を重ねると、体調の変化や疲れやすさが気になってきます。

昔と同じ生活を続けていて、本当に大丈夫なのかなと思うようになりました。

脂肪肝を軽く考えていたけれど

以前、健康診断で脂肪肝を指摘されたことがありました。

当時はそれほど気にしていませんでしたが、調べてみると、脂肪肝は決して軽く考えていいものではないようです。

脂肪肝は、肝臓に脂肪が過剰に蓄積した状態です。

自覚症状がほとんどないこともありますが、一部では肝臓の炎症や線維化が進み、肝硬変などにつながることがあります。

また、肥満や糖尿病、脂質異常症などと関連する場合もあります。

健康診断で異常を指摘されても、体調が悪くないからと放置してしまうのは、やはりよくありませんね。

今では、健康診断は病気を見つけるためだけではなく、自分の体がどんな状態にあるのかを知る機会だと考えるようになりました。

特に大切なのは、前年との比較です。

基準値に入っているかどうかだけでなく、数値が少しずつ悪くなっていないかを見るようにしたいところです。

もちろん、再検査や精密検査を勧められた場合は、自己判断せず医療機関で確認することも必要です。

デスクワークは思っている以上に運動不足になりやすい

仕事をしていると、運動する時間を確保するのはなかなか難しいですよね。

特にデスクワークの場合、朝から夕方までパソコンの前に座りっぱなしという日もあります。

仕事を頑張っているつもりでも、体はほとんど動かしていない。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、座っている時間が長いほど健康リスクが高くなることが指摘されています。

成人の身体活動の目安として、1日約8,000歩に相当する活動や、週2〜3日の筋力トレーニングなどが推奨されています。

とはいえ、いきなり毎日8,000歩を目指すのは大変です。

まずは仕事の合間に立ち上がる、少し歩く、階段を使うなど、できることから始めればいいのだと思います。

長時間座り続けず、こまめに体を動かすことも大切なようです。

最近は食生活や腸内環境を意識するようになった

以前と比べて、自分の食生活にも気を配るようになりました。

脂っこい食事を控えたり、腸内環境を意識して食べるものを選んだりしています。

いわゆる「腸活」ですね。

そのおかげか、最近は以前ほど風邪をひかなくなった気がします。

もちろん、食生活を変えたことだけが理由なのかはわかりません。

睡眠や生活環境など、いろいろな要因が関係しているのでしょう。

それでも、普段の生活を少し見直すことで、体調に対する意識が変わったのは確かです。

ちなみに、脂肪肝の改善には、単に脂質を減らすだけでなく、食事全体のバランスや適切な運動、体重管理なども重要とされています。

極端に脂肪を避けるのではなく、無理なく続けられる食生活を考えていきたいですね。

健康でいることには経済的な価値もある

ここからは、お金の話です。

健康とお金は、一見すると別のテーマに思えます。

でも、実際には深くつながっていると思います。

例えば、病気になれば医療費がかかることがあります。

通院や入院で仕事を休む必要が出てくるかもしれません。

働けない期間が長くなれば、収入が減ってしまう可能性もあります。

特にフリーランスの場合、体調を崩して仕事ができなくなると、収入に直接影響することがあります。

そう考えると、健康を維持することには、医療費や収入減少のリスクを抑えるという経済的な意味もあるわけです。

もちろん、どれだけ健康に気を配っていても、病気になることはあります。

健康管理をすれば必ず医療費が減る、という単純な話ではありません。

それでも、できるだけ健康でいるために時間やお金を使うことは、将来の自分への投資だと思います。

老後資金を貯めても、元気に使えなければもったいない

最近は、NISAやiDeCoなどを利用して、老後の資産形成を考える人も増えています。

私も、将来のお金について考えることは大切だと思います。

でも、ふと気になることがあります。

頑張って老後資金を貯めたとして、そのとき自分は元気に過ごせているだろうか、と。

せっかくお金があっても、健康上の理由で旅行に行けなかったり、趣味を楽しめなかったりしたら、少し寂しいですよね。

もちろん、病気や障害があっても楽しめることはたくさんあります。

ただ、健康で自由に動けることが、人生の選択肢を広げてくれるのも事実だと思います。

お金を貯めることばかり考えるのではなく、そのお金を使って人生を楽しめるように、今から健康にも気を配りたいところです。

健康診断は、将来の自分への投資かもしれない

健康診断を受けるだけで、すべての病気を防げるわけではありません。

でも、自分の体の変化に気づくきっかけにはなります。

若い頃は気にしなかった数値も、年齢を重ねた今では大切な情報です。

健康診断の結果を確認し、必要なら医療機関を受診する。

普段の食生活を少し見直す。

仕事の合間に立ち上がって、少しでも体を動かす。

そんな小さな積み重ねが、将来の健康につながるのかもしれません。

投資といえば株式や投資信託を思い浮かべますが、健康のために使う時間やお金も、立派な自己投資だと思います。

老後のためにお金を貯めることも大切。でも、そのお金を元気に使える体も必要なんですよね。

健康って、ある意味どんな投資よりも大切なのかもしれません。


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