毎日の仕事お疲れ様です!
早速ですが、仕事は毎日予定通りに進んで、定時に帰ることができていますか?
仕事を定時に帰るためのコツを書いてみましたので参考にしてください。
もくじ
- いつも予定通り帰れてますか?
- 予定通り帰れない原因とは?
- 予定通りに帰れる5つのステップ
- 1週間後に比較してみよう。
1.いつも予定通り帰れてますか?
仕事は毎日予定通りに進んで、定時に帰ることができていますか?
いつも定時に帰りたいですよね!
残業が長く続くとストレスが溜まりますよね。残業代が増えても僕なんかストレスで
そのお金をストレス発散のために使ってしまったりします。
そして不規則な生活になったりして不健康な生活を送ることになります。
また、仕事がいつ終わるか分からなかったら、仕事が終わってからのプライベートな
予定も立てづらくなりますね。
もっと重要なことは、残業を続ける仕事ばかりの毎日になると、毎日の目の前の仕事しか
見えなくなって、先の自分の人生を考えるゆとりが無くなってきます。
これから先の長い人生を考えると、目先の残業代が増えても、将来的な損失も多くなります。
では、どうしたらいいのでしょうか。一つずつ見ていきましょう。
2.予定通り帰れない原因とは?
では予定通り帰れない原因は何でしょうか?
次のことを今日の仕事を行う前にチェックしてみてください。
- 今日の作業のゴールを把握てきているか。
- 今日する作業は自分がどれぐらいの時間で終わらせることができるか予測ができている。
- 今日行う作業のゴールは上司やお客さんと合意ができている。
- 今日する作業のうちで明日に延ばせるものは確認できているか。
まず、「1.今日の作業のゴールを把握てきているか。」ですね。一日の仕事量を把握することです。
このとき、なるべく詳細に今日のすることをイメージすることです。そして、このときに自分の
作業だけではなく、人に依頼する作業もイメージしてみて下さい。それを毎日繰り返すことで、
一日の仕事量が毎日多いとか、少ないとかが感覚的にわかってきます。もし多ければ一日の
仕事量を減らす調整も必要です。
次に「2.今日する作業は自分がどれぐらいの時間で終わらせることができるか予測ができている。」ですね。
これは自分の仕事の生産性を把握することになります。仕事の内容によって得意なものや不得意な
ものがありますね。その仕事は自分は何時間でできるか。常に意識しておくことが大切です。
そして、仕事の内容から。どれだけの時間でできるかを常に意識することが大切です。
これはシステムエンジニアで見積もり作業を行うことが良くあります。
この見積もり作業に必要なスキルとなります。
次に「3.今日行う作業のゴールは上司やお客さんと合意ができている。」ですね。
もし、今日の作業が上司やお客さんと合意できていなければ夕方ごろに追加で仕事が依頼されたり
しますね。そんなリスクを抑えるために上司やお客さんと合意しておきましょう。
最後に「4.今日する作業のうちで明日に延ばせるものは確認できているか。」です。
予定通りに作業が進んで、自分の予定通りの時間で終わらせることができたら無事に定時に帰れますね!
でも、何かのトラブルだったり、自分の作業時間の見積もりが甘かったり、作業は良く遅れたり
するものです。その場合に備えて、明日に回せる作業をあらかじめ確認しておけば、作業を明日に
回すことができます。
毎日仕事を行う前に1~4を確認すると定時に帰れる可能性が増えていきます。
3.定時に帰れる5つのステップ
もう一度さっきの確認を言い換えると以下になります。
この5つのステップを毎朝確認してみて下さい。
- 今日の作業量を把握する。
- 自分の生産性を把握する。
- 今日の作業について上司やお客さんと合意する。
- 予定が遅れた場合に備えて明日に延ばせるものを確認しておく。
「1.今日の作業量を把握する。」
貴方の仕事は今日する作業を把握できていますか?それともいつ仕事が来るか分からない
状態でしょうか?今日の作業の把握と分からないまでも、今日来る予想をたてることが大切です。
そして作業のゴールを詳細にイメージすることです。ゴールまでにやらないといけない作業を
洗い出し、最終的な成果物も確認しておきましょう。これをあいまいにしておくと、
やらなくても良い仕事をしたり、必要な仕事をやっていないことが発生したりします。
計画的に作業を行うためにはこれは確認する必要があります。
「2.自分の生産性を把握する。」
その作業をするのに何時間かかりますか?
例えば1画面の設計書を作成するためにどれほどの機能があって、必要な設計書を何枚書く
必要があるか、それをおおよそ見積もります。
そして、それを書くために自分はどれだけで出来るかの見積もりをします。
大抵の人は、作業に必要なものを洗い出せていなかったり、自分の作業のスピードを過信
したりして、小さく見積もる傾向があります。
ここで大事なのはなるべく正確に見積もることが大事です。
あとは+αの予備の時間を加算します。それにより普通に作業を進めることができます。
「3.今日の作業について上司やお客さんと合意する。」
上司やお客さんに確認することによって、そのときに「実は。。」と新たな作業が発生する
ことがあります。
逆を言えば、急な仕事の依頼のリスクを減らすことができます。なるべくその日の早い段階で
確認することによって作業の急な割り込みを防ぐことができます。
「4.予定が遅れた場合に備えて明日に延ばせるものを確認しておく。」
明日まででできるのであれば今日残業してまで仕事をする必要がありませんよね?
全体的な仕事の中から今日することをブレイクダウンするのです。
4.1週間後に比較してみよう
さて、これまでのポイントを心がけて仕事をやってみましょう。
一週間試してみて下さい。
そして一週間後にどうだったかを比較してみて下さい。
なかなかすぐには変わることはできません。でも、毎日心がけることで
少しずつ変わることができます。
いかがでしたか?「定時にサクッと帰る!仕事の進め方5つのステップ」
毎回、ステップアップするヒントを書いていきたいと思います。
ちょっとずつステップアップしていきましょう。