人前でスピーチをするのは得意ですか?
スピーチを毎日している人は慣れているかもしれませんが、あまりする機会がない人はあがったりしますよね。
あがらないようになりたいけど、それほど人前でスピーチをする機会もないし。。。
という方は多いのではないでしょうか。
そもそもそんなことは仕事で必要もないしと。。考えている人もいませんか?
ちょっとフォーカスを変えるだけで、あがらないようになります。
そして、それが人生を切り開くきっかけになるかもしれません。
もくじ
1.スピーチの前に何を考えていますか?
2.スピーチの目的は何でしょう?
3.フォーカスを変えてみる
1.スピーチの前に何を考えていますか?
スピーチの前はドキドキしますよね。スピーチの前に何を考えているでしょうか?
例えば、会社でスピーチをする必要があったとします。
テーマは「社内の改善提案」を部門内で行わなければならなかったときを考えてみましょう。
何を考えるでしょうか?
上手くスピーチができるかな?だとか。
こんな内容を話してどう思われるのだろうかとか?
上司の前で自分がこんなことを語って良いのだろうとか、評価はどうなるだろうとか、
いろいろなことを考えますよね。
いろいろなことを考えると、だんだん不安になってきたりしますよね。
そして頭の中が真っ白になったりして。。
ドキドキしてしまうという悪循環になってしまいます。
2.スピーチの目的は何でしょう?
スピーチの目的は何でしょうか?会社の中でのスピーチであれば
評価の良いスピーチをすることが目的になるかもしれません。なので上司の視線を気にしたり、
スピーチの方法を気にしたりします。
スピーチの目的は本来は「人に何かを伝えること」です。そして、人に伝えることによって
人に行動してもらう。それがスピーチの目的です。
スピーチの内容が人に伝わって、人が動く。
ビジネスマンがコミュニケーションをとるときの基本ですね。
そこまでができてスピーチが成功したと言えます。
もうどこにスピーチの意識をフォーカスするかがわかりますよね。
3.フォーカスを変えてみる
そうです、「人に伝えること」を意識するのです。
どのようにしたら伝わるか。もちろんそのためには自分がその内容を伝えたいという気持ちが必要です。
スピーチが下手な人でも伝えたい一生懸命さがあればその人の言葉に思わず耳を傾けてしまいますよね。
「人に伝えること」にフォーカスすると、人が自分のスピーチにどのように思っているかは気にならなくなります。
自分がどうやって上手く伝えられるかという自分の中での考えに変わります。
そして、スピーチの本来の目的である「人に何かを伝えること」ができるようになります。
それができれば、今まで気になっていた上司の評価は後からついてくるのではないでしょうか?
いかがでしたか?「フォーカスを変えるだけ!スピーチであがらない簡単な方法」
毎回、ステップアップするヒントを書いていきたいと思います。
ちょっとずつステップアップしていきましょう。