あなたの仕事は早いですか?それとも遅いですか?
もし周りと比較して遅いと感じたら、その原因は仕事のスタートにありませんか?
仕事が遅いと、成果物が良くても仕事ができない人と評価されてしまう可能性があります。
それは避けたいですよね。今回は仕事のスタートについてのお話です。
もくじ
- 仕事が速いことのメリット
- 仕事のスタートのときにすること
- 仕事をスタートするルーティーン
1.仕事が速いことのメリット
仕事が速いとどんなメリットがあるでしょうか?
同じ仕事をした場合、同じ結果を出すのに1時間で出来る人もいれば、3時間かかる人もいます。
どちらの人を使いたいと思いますか?もちろん仕事が速い人ですよね!
時給で考えた場合、1時間でできる人の方に2倍のお金を払ってでも得ですよね。
また、仕事が仕事が早い人は品質も高くなります。仕事が速いと色々なところまで
観ることができます。仕事が遅い人はどこかで手を抜いてしまうのです。
仕事の速い人に作業を依頼したくなりますね。そのために仕事の依頼も多くなります。
フリーランスの方であればなおさらです。仕事で使いたいと思うようになります。
では仕事の速い人は特別な能力があるのでしょうか?
いいえそうではありません。ちょっとしたコツを身につけると仕事が速くなるのです。
色々な方法がありますが、今回は仕事をスタートするときのコツを紹介します。
2.仕事のスタートのときにすること
まず、仕事を始めるときに何をするでしょうか?
締め切りを確認します。
そして「この仕事は納期までに余裕があるからゆっくりやろう」とか考えていませんか?
納期に余裕があっても、その納期の半分でやるつもりで、自分の全力で行うのです。
いつでも仕事を集中して行う。この感覚を常に身につけておく。
それを毎回繰り返すことによって普通になっていくのです。そのスピード感を身につけるのです。
次に、仕事の内容を確認します。
作業は、類似作業を行うことが多いです、もし、類似した仕事があれば、以前の仕事の資料を引っ張り出して
前の作業を思い出すのです。このために、パソコンに前にした作業のショートカットを置いておきます。
こうすることでフォルダ内を探し回らなくて済みます。
つまり、過去の作業はショートカットで整理しておく。です。
まとめると以下になります。
- 仕事は普段から全力で行い、速く仕事を行う感覚を身につける。
- 過去の仕事はショートカットにしておく。
では次に具体的にお話ししましょう。
3.仕事をスタートするルーティン
以下のことについてさらに深堀してみます。
- 仕事は普段から全力で行い、速く仕事を行う感覚を身につける。
- 過去の仕事はショートカットにしておく。
「1.仕事は普段から全力で行い、速く仕事を行う感覚を身につける。」
平日は朝7時に起きている人が、翌朝は6時に起きる場合は、いろいろ準備が必要ですよね。
寝る時間を調整するとかそして朝6時に起きることができるか。が心配になりますよね。
いつもと違うことをすると、単純に起きるだけではなくそれなりに準備が必要となります。
今日だけ6時に起きるよりは毎日6時に起きる方が負担は少ないのです。
つまり、仕事も普段から全力で行えば、それが普通になるのです。
むしろ、限界に挑戦する。それにより脳がさらに働き出して色々とアイデアが思いついたりします。
そのような感覚を体に身に着けておくのです。そうすると、急ぐ仕事でも普段と同じようにすることが
でき、ミスも少なくなります。
「2.過去の仕事はショートカットにしておく。」
過去の仕事の形跡はフォルダに入れておいて、過去にどのような手順で作業をしたかを置いておきます。
できればショートカットにしておいていつでも参照できるのが理想的です。
それにより新しい作業の効率が上がります。
過去の仕事のフォルダが多くなった場合はどうやって見つけるか?
例えばフォルダに年月日をつけておいて、作業日から見つけたり、内容をテキストで保存しておいて、
テキストエディタのGrep機能を使って、キーワードで見つけることも可能です。
注意が必要なことは過去の手順がそっくり使えることはあまりないです。その手順を参考にして
考えて新たな手順を作っておくことが必要です。
いかがでしたか?「仕事のスタートが速くなる!たった2つの習慣」
毎回、ステップアップするヒントを書いていきたいと思います。
ちょっとずつステップアップしていきましょう。